新たな試み2018/11/04 08:25

相変わらず休前日は近場の林間で酒を呑んでいる。金曜晩も近場で酒盛り。

魚肉ソーセージに焼酎お湯割り、飽きない。灯りはLEDトーチをレジ袋に入れた自衛隊スタイルである。

DDハンモックでひと晩過ごして朝、雨が降らない予報なのでタープはナシ。寝袋はmont-bell#3、マットも併用しているので暑いほどであった。

木に7φロープをループができるように巻き付け、そこにシートベンドでDDハンモックを吊っている。結局これが一番楽なのだな。

今回トライしたのは腰の沈み込みを防ぐために背中に空気の袋を入れた事、袋は百均の布団圧縮袋を使ってみた。

斜め寝ではなくリッジラインに沿って寝ても腰が沈まずに快適に過ごせたが、空気の量が多過ぎて寝る位置が少しでもずれるとハンモックがひっくり返りそう。うまく調整すれば使い物になりそう。 そこで昨晩は少し小さめの衣類用圧縮袋を使ってリベンジ。DDハンモックはバグネットを吊り上げるためにリッジラインを別に張り、そこに自衛隊式ランタンを吊るしてみたが思いのほか明るい。

圧縮袋を少々足側に入れてしまったのか、頭が下がる寝方となったが腰の負担はほぼ無くて快適。

場所によって必要なロープの長さが異なるので、道具に頼らず結び方で対応するのが正しいハンモック泊なのだろう。

道具に頼らず、と言いつつもカラビナを多用しているのはご愛敬だが。 そろそろ結露の始まる季節、今年も野営シーズンの始まりである。

加工2018/11/06 21:23

カラビナやパラコードを買ったので少しだけ加工した。まずは手持ちのガイラインをタープから外してカラビナを取り付ける。

ガイラインは各タープに結びっ放しにしていたのだが、同時に複数のタープを張る事などまず無いので取り外した上でカラビナを付けて取り付け易くした。このガイラインは2mm径の反射材無しのもの、ゲリラ設営をする場合はなるべく目立たないガイラインがよろしい。タープを張るとしても立ち木を使うのでポールは不要だし、そもそもゲリラ設営ではポールを使ってまでタープなぞ張らないのでこれ以上の長さのガイラインは不要である。キャンプを始めた頃は5mm径のガイラインを使っていたがその後mont-bellの3mmとなり、今や2mmを多用している。大きなテントやタープを張らない限り2mm径で十分である。 先日買った反射材入りガイラインはごく稀に利用するキャンプ地での設営に使用する。今年の夏、ハンモックで心地よく寝ていたところガイラインに足を取られた輩がいたので少しでも目立った方がいいかと買った物である。2mと3mをそれぞれ4本カットした。

公認地では林間ばかりではないので必要に応じてポールを使う必要もあるかと3mも準備し、自在は蓄光タイプを使用して視認性を上げている。これもカラビナを取り付けた。

自在は発光していないが、パラコードは何となく光が反射しているのがわかるだろうか?ひとまずこれで準備完了。目立つガイラインを使う事は滅多にないのだが、次回にでも効果を確認してみよう。
そういえば先日加工した木に巻き付けるロープだが、使い勝手は今ひとつだった。

そんなわけでこのスタイルはやめて両端ともダブルエイトノットに戻した。更に簡単に吊る方法を考えているので次回に試してみよう。

懐かしい映画2018/11/07 21:12

アウトドアばかり記事にしているが、趣味はほかにもある。よく利用するネットショップで古い映画を安売りしていたのでついつい買ってしまった。

007シリーズ、しかも初期のショーンコネリー主演のものばかりである。私が生まれる少し前に封切られたものもあるのだが秀逸な作品で、男の子なら夢中になった時期があったと思う。若山弦蔵吹替の音声も入っていて、これだけあれば当分楽しめそう。秋の夜長に最適である。

隙あらば2018/11/08 09:33

午後から用事があって休みを取った前日晩、また林間へ。

例によって焼酎お湯割りに魚肉ソーセージ。傍らにはラジオ、いつもの休前日の風景である。

とはいえ、翌朝は早めに帰りたいので深酒せず日が変わらないうちに就寝。

昨晩も背中に空気を入れたDDハンモックを使った。少々空気を入れ過ぎたかも、入れ過ぎると安定感が悪くなる。

木に巻くロープも新しい結び方を試してみた。正確に言うと結ばずに絡ませているだけ、リッジラインとハンモック共にテンションが掛かれば結ぶ必要はない。

但しこの結び方(?)、常用している3.5mのロープだと写真のような20cm程度の木までしか使えない。この反対側は30cmちょっとある径だったが無理やり結んだ始末であった。
とはいえ慣れれば設営も楽だし撤収も迅速に出来そうで、起きて15分もせずに出発できた。ロープの選択を間違えなければ1本でハンモックの固定とリッジラインを兼ねることが出来るはずだ。後日試した上でご紹介しよう。

アルコールストーブ2018/11/09 20:03

昨日、注文していた物が一部届いた。

目玉のひとつがアルコールストーブ。

トランギアの真鍮アルコールストーブは持っているが、経年劣化すると液漏れするので怖くて使えない。買った物は多少耐食性が高いと思われるステンレス製である。少し背は高いものの径は同じではないかと買ってたが、同じような径である。

買ったストーブには火消し蓋(?)は付いていないが、トランギアのモノがそのまま使える。

ゴトク付属だがペラペラで質感も今ひとつ、コレまで使っていたチタン製が使えそうか?

ピッタリだった。嗜好品のようなストーブで主力として使うには難もあるが、軽くて小さいのでトレッキングのお供にはいいかも知れない。そのうち使うかな。